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ひげはなぜ生えるのか

ひげは、生まれてきた赤ちゃんの時には、男性はもちろんの事、

女性も生えていないですよね。

それでは、いつごろからひげが生えてくるのでしょうか?

ひげが生えてくるのは、性ホルモンとの関係が大きいとされています。

そのホルモンは、おおむね小学校の高学年から中学生のころにかけて、

男性なら男性ホルモン、女性なら女性ホルモンが多く分泌されるようになります。

男性ホルモンはそれまで体に生えている毛を濃くする働きがあるほか、

骨格をたくましくしたり、筋肉を発達させたりと、男性らしい体付きにする役割があります。

そのため成長するとともに単に背が伸びてがっしりとした体格になってくるというだけではなく、

体毛も濃くなってくるというわけです。

このように多くの男性は思春期になると男性ホルモンの影響を受けて

ひげが濃くなるという傾向があります。

一方、女性ホルモンは体のラインに丸みを帯びさせたり、乳房を発達させたりするなど、

女性らしい体にするという役割があります。

思春期を境に女性は女性ホルモンの影響を受けて、

大人の女性としての成長を遂げていくというわけです。

とはいえ、男性は男性ホルモンだけ、女性は女性ホルモンだけが分泌される

というわけではなく、男性でも女性ホルモンは分泌されますし、

女性でも男性ホルモンが分泌されます。

ですから女性であっても、男性ホルモンの分泌の多い人は

ひげや体毛が濃くなるという人もいます。

 

ひげの役割とは何なのか

では、ひげの役割は何なのでしょうか?

ひげを伸ばしたまま放置している、いわゆる無精ひげは、

不潔なイメージがありますから、ほとんどの人は毎朝きれいに

ひげを剃るなどのお手入れをしていることでしょう。

ひげに限らず、毛を剃るなどのお手入れは、わき毛やいわゆるデリケートゾーンなどの

ムダ毛といわれる毛をできるだけ処理してしまいたい・・・。

という人がほとんどではないでしょうか。

ひげに限らず体毛の役割は、そもそも外部からの刺激から身を守るという働きがあります。

例えば、毛髪は生命維持にも関わる大切な頭部を衝撃や紫外線などから守る

という働きがあります。

またわき毛も、リンパ節が集まっていてしかも皮膚が弱いわきの下の部分を守る

という重要な役割があり、そのために濃い毛が生えているということになります。

 

まとめ

このように毛は体の特に大切な部分に生えていて、

さらに毛が濃くなるという傾向があります。

ひげに関して言えば、男性は古来狩猟をして女性を守るという必要があることから、

口やあごを守るためにひげが濃くなったとされています。

なので、あまり神経質になってむやみに体毛を剃ってしまうことも、

大切なお肌を傷つけることにもなりますので考え物であるともいえます。

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